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10月に開催される物産展の準備のために、ジョグジャカルタ(以下、ジョグジャ)を訪れました。

ジョグジャは「インドネシアの古都」といわれる古い街です。日本の京都とは姉妹都市で、そういえば京都に似たひなびた趣があるような気がします。ジョグジャには今でも王様がいて知事として活躍しておられるそうです。

ジャカルタから国内線に乗ると、1時間ほどでジョグジャに到着します。街はジャカルタより少し涼しくて清潔感があります。空気が澄んでいるのは渋滞がないためでしょうか。ジャカルタ名物・排気ガスを吐くバジャイはここでは見あたりません。環境についても配慮を怠らない王様が禁止されたそうです。

代わりに馬車と自転車の前に客席がついた乗り物(シクロ)が走っています。頭や背に花飾りをつけた馬がのんびりと植え込みの草を食んでいる様子があちこちでみられます。

目抜き通り「ジャラン・マリオボロ」には大きなデパートがあります。そこでデジタルカメラを探しに2件ほどのカメラ店を訪れてみました。金額はほとんど日本とかわりがないようです。

デジカメを買って、いよいよタマンサリ宮殿近くの工房へ。物産展に出品していただける伝統絵画や銀細工などの工芸品を探しに行きます!

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